事業内容

ナノオーダーのコントロールも出来ます

 

外面研磨


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平面や外筒などの外面研磨。あらゆるニーズに対応出来ます。

内面研磨


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部品寿命にも影響するとも言われる内面研磨。0.3φくらいまでの細穴にも対応可能です。

ラップ研磨


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平面精密研磨とも言われます。鏡面のような仕上がりで、ミクロンオーダー、ナノレベルの精度にて研磨いたします。

バリ取り


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高精度の技術が求められるバリ取り。他社で断られた案件も弊社でなら対応可能実績多数あります。

 
 

電解研磨&不動体処理

 

◆電解研磨処理

 ステンレス製品を中心とした電解研磨を目的に応じて行います。
 耐食性を高め(錆防止)、表面をキレイにする(光沢)効果が望めます。

◆不動態化処理

 ステンレス鋼は、表面に極薄い緻密で安定した「Cr」の酸化被膜(不動態膜)が形成されることで、優れた耐食性を備えます。
 不動態膜には、表面敏感な手法である「XPS」や「AES」による組成、膜厚の評価が有効とされており、特に「SUS316L」については国際的な業界団体「SEMI *1)」により規格化された不動態膜の試験方法「『F60-0306(XPS)』『F72-0309(AES)』」が存在します。

                              *1)SEMI:Semiconductor Equipment and Materials International

 弊社で不動態化処理を行い、その際に実施した「XPS」試験結果のグラフを下記に記載致します。
 (上段のグラフは「一般財団法人 材料科学技術振興財団」のステンレス不動態皮膜の深さ方向状態評価グラフ)

 弊社の“不動態化処理”は、お客様のご要望に十分にお応え出来ると考えております。

XPS検査(Sample)
 
XPS検査実施データ「東京都立産業技術研究センター」
 
XPS検査実施データ「山形県工業技術センター」
 
電解研磨・不動体処理に関してのお問い合わせは、こちらでお受け致します。

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